ちなみに公式ページはこちら⇒「http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2011BIOMECANICA_description.html」
東京大学総合研究博物館小石川分館の入り口に貼られていたポスター。
「ficco」という作品。コンピューターの数式を駆使して、独自の生命体のデザインを行っており、昨今は造形まで行っています。
屋外にバルーンのオブジェが。「Growth: Mysterious GalaxyBalloon」という宇宙を表現した作品。
展示の一部。「鋏宙魚」という作品。展示会場では、作品が1個1個展示されているのではなく、東大の貴重な博物標本と並列して展示してある。同じ進化の歴史にある、という設定なのだろう。オブジェクトは複雑な形をしているがこれも、深海の圧力に体がつぶされないようにするために進化した姿なのだそうだ。
表面の塗装もラメがはいっているものもありかなり複雑。
途中でデジハリの杉山校長とばったり遭遇。いろいろしゃべる。あまりにも複雑な形状であるために、造形屋さんが何度かお手上げをしてしまった話、この展示がひとつの宇宙船であり、そのなかの生命の進化を表現しているのだという作品意図や、来週、アーチストトークがあるよ、というお誘いなど。インドのヒンズー教の神みたいだなぁ、とかアジアの寺院にあってもぜんぜん違和感ないよ、とか作品の感想を述べたりして作品を撮影する。
新作の映像も展示されていました。
もう、これはすごいんです。造形の複雑さ、色の細かさ、あえて廃れたように見える塗装と存在の圧力感。圧力があっても周りの博物標本となじんでしまうすごさ。圧倒です。個人的には仏像と一緒で、下から見上げるのがお勧めです。
今回の展示のゾーンで一番気に入った部屋。まわりが歯車などの展示物が置かれていて、それにすっかり溶け込んだ3DCGの生命体オブジェ。「多層金属巻貝」という正式名称もある。
3DCGに興味のない人でも一見の価値はあると思います。ここまで圧倒される作品、めったに見れません。数式を用いて「見たこともないものを見せる」ということ。
と思いきや、杉山校長いわく「最近は粘土でいきなり型をおこしちゃうみたいだよ〜。いちおう3DCGも使うみたいだけど」
エネルギッシュな展示でした。製作意図についていろいろ知りたいので来週アーチストトークを見に行きます。
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